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タオルの歴史

2018.09.02

【世界のタオルの歴史】

1811年にフランスでタオル作りに必要な、テリーモーションの原理が考案されました。開発当初はコットンではなくシルクで織られていたようです。

コットンで織られたのは1848年。(約35年の差があるんですね)

1840年代後半に、イギリス人のヘンリー・クリスティー氏と兄弟のリチャード氏が、トルコの独創的なループのある織物にインスピレーションを受けて製作されたと言われています。このトルコの織物とは、今でも有名なターキッシュタオルの原点です。

ヘンリーがトルコのコンスタンチノーブルの宮殿からループパイル状の生地をイギリスに持ち帰り、リチャードが様々な技術問題を解決し、1851年に世界で初めて手編みではなく機械で織られたパイル状の織物が誕生しました。これが現在のタオルです。その後、ヨーロッパやアメリカで広くタオルが生産されるようになります。

二人が作ったクリスティ社のタオルはビクトリア女王にもタオルを献上され、イギリス王室御用達となりました。
現在もその地位は揺るぎなく、一流百貨店やホテルで広く取り合扱いされています。

織り機の進化でタオルを織る時間は短縮されたものの、染めなど製造工程は昔と同じ工程というこだわりのタオルメーカーです。

タオルの歴史

 

【日本のタオルの歴史】

タオルが日本に初めてイギリスから入ってきたのは明治初期(明治5年の1872年)、明治維新の頃です。

大阪税関の諸輸入品目の中に「浴巾手拭2打、7円60銭」と記録が残っているのが公式な情報としては最初のものになります。

やわらかな風合いと通気性の良さから、当初は浴用布ではなく襟巻きやマフラーとして使用されていたようです。そして、ものすごく高価なものでした。

その8年後の明治13年(1880年)、大阪の井上コマが手織り機で織りました。

緯糸に細い竹篠(ささたけ)を打込み、織り上がってから竹篠を引き抜きパルプを織り出すという手法を考案しました。 機械での製織方法は、明治20年に中井茂右衛門により完成させました。この製織方法は、日本のタオル界に大きな変革をもたらしました。

現在のようにパイルのタオルが一般的に使われ出したのは1900年頃からで、日本に輸入されてから100年後くらいのことです。そこからさらに30年たった昭和初期の1930年頃に、やっと浴用タオルとして広がり始めます。

それからバスローブやルームウェアなど、様々な縫製品も誕生していきます。

タオルは、現代の生活では欠かすことのできないアイテムです。

 

 

(文・大角浩子)

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